
団体概要
名称 うちもり制作委員会
設立 2020年4月26日
代表 東京連盟城東地区江東第3団
五十嵐悠真
兵庫連盟神戸地区神戸第31団
中西美裕
活動目的
新型コロナウイルスによる活動自粛の中で
(1)家で「ひとり」になっているスカウトに「家でできるスカウト活動」の情報を届ける。
(2)スカウトに活動を提供したいが企画実行に困難を抱える指導者に「今できるスカウト活動」の案を届ける。
(3)活動制限による進歩へのハンディキャップを軽減する。
活動内容
現在散在している#おうちスカウティングの情報を整理し、
まとめて発信できるプラットフォーム(ウェブサイト「おうちスカウトの森」:うちもり)の運営と
各SNS(Twitter、Instagram、Facebook)での発信。
(1)現在各地区や各団、各隊で取り組まれている活動紹介
(2)ローバースカウトによる各年代への活動提案
(3)全国のスカウトが参加できる活動の企画・実行
代表の思い
新型コロナウイルスの影響によりボーイスカウト活動が制限されている今、
「やることのない子ども(スカウト)」に、「今できること(スカウト活動)」を届けたい。
やることがある、同じことをしている仲間がいるなどといった
「自分にはボーイスカウトという同世代と繋がっている」という実感を持てる機会を作ることで、
子どもの孤独感や退屈を緩和したいとの思いから立ち上げました。
自粛期間により進級が滞り、「菊取りたかったのに」なんて思いをするスカウトを出したくありません。
今の進歩過程では、ボーイでの進級ハンデがその後のベンチャーでの進級にも影響します。
「菊取れた」「富士取れた」というのは、その後のスカウト活動へのモチベーションにも大きく関わっています。
今いる私たちの後輩スカウト全員がローバーまで上がって来てほしい。
自粛期間がハンデにならない様サポートしたい。
そんな思いを形にするべく集まった有志のローバースカウトたちと共に、
このコロナ禍を乗り越えられるようなコンテンツをお届けできるよう努めていきます。
あしあと
全国から有志が集まってできた「うちもり制作委員会」
スピード感重視で走り始めた私たちの設立経緯を少しご紹介。
2020.4.24
共同代表である、五十嵐が企画に携わっていた「48時間リレー生配信」という企画に、「今、ボーイスカウトにできること」というコンテンツで10名ほどのローバーが参加。その90分の中で、同じく共同代表の中西の「活動の情報共有ができるプラットフォームを作りたい」を掛け声に、数名のLINEグループが誕生。
2020.4.26
第一回「Roverコロナ対策会議」
活動内容がウェブページの作成によって、活動事例収集とローバーによるおうちスカウティング新企画提案を行うことと決定。
「おうちスカウトの森」うちもりの始動。
2020.4.28
第二回「うちもりミーティング」
メンバーをうちもり制作委員会とし、うちもり事務局とうちもり広報局を設置。
メンバーがメンバーを呼び、15名ほどの仲間に。
2020.5.3
ウェブサイト「おうちスカウトの森」公開
2020.5.4
第三回「うちもりミーティング」
うちもり情報局の設置。
SNSの公式アカウントなどでローバースカウトから問い合わせがあり、さらに複数名仲間が増員。
2020.5.9
第四回「うちもりミーティング」
うちもり企画部からの提案。新規企画乞うご期待。
現在メンバーは北海道から長崎まで31名
2020.5.15
第一回「うちもりオンライン飲み会」
新規メンバーも増えてきたところで、親交を深める会に。
2020.5.22
「うちもり事務局ミーティング」
学校の再開やコロナ収束の動きの中で、うちもりの終わり方について検討。
7月を以てうちもり解散の方針を決定し、そのためのプロセスを確認。
2020.5.28
第五回「うちもりミーティング」
うちもりの終わり方についてみんなで再確認。
せっかく関わってくれたうちもりフレンズとのオフ会を夢見てオフ会部長就任。
